肘の痛み

テニス肘とは

「テニス肘」は通称で、医学的には「上腕骨外側上顆(がいそくじょうか)炎」といいます。

この症状は初心者や中年以降のテニス愛好家に起こるので テニス肘と呼ばれますが、

肘の痛みを訴える人の中には、テニスラケットを握ったことすらない主婦の方や

デスクワークの多い会社員の方でも、テニス肘と診断されます。

テニスをしないのになぜ?「テニス肘」とは何か

肘の痛みには「テニス肘」や「ゴルフ肘」など、スポーツの名前がついたものがあります。

医療機関で診てもらうと、「テニス肘」と言われたりします。

テニスをしている人は「ああ、そうか」と納得するでしょうが、

テニスをしない人は「なんでテニスをしないのに、テニス肘なの?」と疑問に思うでしょう。

そういう病気は、そのスポーツをする人だけに起こると思っていませんか。

実は、テニスをしなくても手首や指の不自然で無理な使い方をすると

一般の方(特に40~50代の女性)もテニス肘にはなります。

むしろテニスが原因で発症した人は1割強だともいわれています。

もしも、明日大切な試合だから痛みを取りたい、という方には

「病院で痛み止めを処方」という事が
一番の解決になるかもしれません。

テニス肘になりやすい人は主婦やOL、ビジネスマン

ものをつかんで手を動かす動作が多い人

例えば、料理を作る時は包丁を握って動かすので料理人や主婦によく見られますし、

ほかに、配達など重量物の運搬作業が多い人にもよく起こります。

最近は、特にビジネスマンに多く見られます。

パソコンのキーボードを打つときに、手首を上に曲げて打ったり、マウスを操作するときに、

手首が曲がった状態を続けていたりすると、ひじから延びている筋肉や腱に大きな負担がかかります。

通称「テニス肘」ですが、テニスプレーヤーやスポーツ選手だけでなく、

ビジネスマンやOL、インターネットをよく見る主婦など、

パソコンを長時間使う人は誰でもなる可能性があります。

一般的なテニス肘の対処法

  • 安静にしている
  • ストレッチやマッサージに通う
  • アイシングや湿布
  • 痛み止めやブロック注射

などの対処する形が多いですが、

それでも良くならない方はとても多いと思います。

当院でのテニス肘の対処法

なぜテニス肘になるとなかなか痛みが消えないのでしょうか?

痛みが消えない要因 ①

2本の骨の間隔が開いていることです。

肘より先は前腕と呼びますが、前腕には2本の骨がありますが

この2本の骨の上下の関節が緩んでいるわけです

一般に緩むのは良いことだと思われていますが

この場合は好ましくない状態になります。

痛みが消えない要因 ②

肘の関節は歪みやすいので守ろうとして

肘の周辺の筋膜が硬くなることです

要因 ①と②は相反する ように思えますが

肘関節の位置を優しい施術で正常にすることによって

肩も軽くなるはずです。

当院でのアプローチ

・なぜ、痛みが出るようになったのか?
・その背景には何があったのか?
・その症状を改善するには、何が最善か?
を診ていく事で、根本から肘の痛みを改善していきます

痛みが軽減されてきたら、予防するには
ご自身でできるセルフケアもお伝えしていきます。

1)押さない、揉まない、叩かない

どれだけ時間をかけて「揉んだり、押したり」しても良くなることはありません。

犬や猫に、強く揉んだり叩いたりしたらどうなるでしょうか。
キャンキャン!と体を硬直させたり、逃げたりしますよね。

人にも、それを繰り返していると体が無意識に「もう壊されないぞ!」とばかり防御反応が働いてしまいます。

つまり、硬直した状態(力んだ状態)が、習慣化してしまいます。

自分では力を抜いていると思っているのに
力が入っている状態になってしまい、これが痛みや不調の原因となります。

反対に、優しくさすったり、撫でてあげると、犬や猫もゴローンとなりますね
それが動物の本能です。

人間が持つ「動物としてのカラダ」が「現代社会の習慣」(車、パソコン、ストレス等)で
かけ離れてしまって、多くの症状を引き起こしてしまっているのです。

脳脊髄システムを再起動させることにより無意識の部分に働きかけ
はじめのうちは、実感しにくい方もいますが、根本的な改善を目指します。

2)慢性的な不調を得意としています

事故などでの後遺症や、いつ頃からなのか分からない長年の不調でもていねいに薄皮を一枚ずつ剥していくように、改善に導きます。

しかし、中には民間療法の範囲を超えてしまっている方もいらっしゃいますそういう方には、はっきりお伝えします。

無駄に引っ張って、あなたの時間やお金を使わすことはありません。

3)長時間の施術はしません

例えば扇風機の風に長時間当たり続ければダルさを感じ疲労します。

どんなにやさしいマッサージでも、長時間人に触れられていたらそれだけで体にとって負担になります。

自律神経が異常と認識し、体を防御するため緊張状態にするのです。

長時間の施術は、かえって身体に負担が掛かり逆効果
短時間のほうがダンゼン効果的です。

4)「施術だけ」では ありません

痛みはカラダの警報装置です
なぜ、痛みがでたり、不調になったりするのでしょうか?
痛みはカラダの警報装置です。

あなたのカラダは無理をしすぎているあなたに対して
気づかせるために痛みを出して教えてくれているのです。

まず、あなたはそのことを理解する必要があります。
ただ「施術をする」だけでは、あなたの症状は改善できません。

施術で整ったカラダを維持していただけるように
自宅ケアをご指導いたします。

続けられることで、再発をふせぎ
正しいカラダの使い方ができます。

5)何歳でも、妊婦の方も安心して受けれます

痛みや状態に応じて、あなたが楽な、どんな姿勢、体勢でも施術することができるので痛みを我慢して、あお向けとか、うつ伏せになることはありません

体に無理をかけない体勢で施術をしますのでお子様から、妊婦さん、84歳のおばあちゃんまで通われています。

施術料金

ホームページをご覧になられた方にはお得な割引があります!

毎月、先着30名様限定で、ホームページを上から下までよく読んでご予約いただくと

初見料の1,000円を、無料サービス!いたします。

最初に来られた際、必ず「ホームページを見ました」とお伝えください

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

皆様が1日でも早く回復していくには、施術者の「技術・力量」はもちろんのこと、
大切なのは 私と皆様との 信頼関係ではないでしょうか。

これからも、たくさんの方から「信頼」「支持」される
施術家であり続けたいと思っています。

もし慢性痛でお困りの方は、あきらめずにお声をかけてください。
全力で施術させて頂きます。

このホームページが、最初に踏み出す一歩になりますように
みなさまのお越しを 心よりお待ちしております。

らくなる和整体